まるか食品のあゆみ

1929~
1929
5月

伊勢崎市川久保町に乾麺類の製造販売を営む。

1937
6月

群馬県伊勢崎市上泉町に792平方メートルの土地を購入、後の有限会社丸橋製麺工場の母体となる。

1949
2月

大水害を受け同市上泉町へ移転。
工場、住宅を新築。食料統制の撤廃。

1952
6月

小麦粉の統制撤廃と共に自由販売競争へ入る。

1962
4月

事業拡張のため有限会社丸橋製麺工場(資本金100万円)を設立。

10月

インスタントブームにのって即席ラーメン製造を開始。

1963
3月

「マーチャンラーメン」「チャーメン」「おかめうどん」発売。

1964
2月

同市連取町の土地1,336平方メートル、建物938平方メートルの工場を新設。
大型麺機2ラインを設置し、日産7万食の製造ができるようになった。

3月

同社が全製品の製造販売会社として、まるか食品株式会社(資本金500万円)を設立。

1966
5月

「味の大関」発売。全国初の十五円ラーメンとして注目を集め、日産十七万食を製造。
本社工場前の土地、伊勢崎市連取町字上新田2373の土地2224平方メートルを購入。
「味の大関」ヒット商品となり、星野物産、高砂食品、石沢製麺に生産協力委託。

1968
9月

富士食品工業の土地を購入。
群馬県佐波郡赤堀村下触字本郷659-5の土地3242平方メートル、 工場、倉庫、社員食堂、事務所、宿舎等建坪1000平方メートルを購入。
「佐渡の赤みそラーメン」発売。

1969
1月

有限会社丸橋製麺とまるか食品株式会社を合併設立(資本金600万)
本社工場の土地、群馬県伊勢崎市連取町字上新田2365をさらに、1502平方メートルを買い増し、合わせて3726平方メートルの土地へ工場7128平方メートルを建設。
大型量産機2ラインを新設し、工場2階約500平方メートルを移行式乾燥乾麺自動乾燥機設備とする。

3月

「サッポロ20円」発売。

6月

「上生ラーメン」発売。

1970~
1971
8月

「野菜ラーメン」発売。東北・信越地方でヒット商品となり、2交代制で生産。

1973
2月

「味の大関赤みそラーメン」発売。

7月

カップめんの製造をはじめ「ペヤング ヌードル」を発売。

1975
3月

業界初の四角い容器のカップめん「ペヤング ソースやきそば」を発売する。

5月

「ペヤングソースやきそば」ヒット商品となる。

8月

増産体制のため本社工場地1,140平方メートル、赤堀工場5,100平方メートルを購入。

1976
3月

まるか食品株式会社社長丸橋嘉蔵、会長に就任する。
専務取締役丸橋善一、社長に就任。

4月

赤堀工場完成、カップめん4ライン、日産40万食、まるか食品株式会社の販売会社として、まるか商事株式会社(資本金1,000万円)設立。

7月

まるか商事株式会社、足利工場を購入。
土地27,200平方メートル、建物5,580平方メートル。

10月

足利工場において包装容器の製造を開始。

1977
4月

足利工場においてパック包装部門を開始。

1980~
1982
10月

「わかめラーメン」発売。
わかめラーメンブームに先鞭をつけ、商品の柱となる。

1983
9月

有限会社丸善商事賃貸マンション完成。

1985
3月

群馬県伊勢崎市戸谷塚町49番地1に新社屋完成。
土地22,670平方メートル、事務所2,107平方メートル、工場10,038平方メートル。

5月

業界初の2段カップを使用した「らーめんライス」発売

8月

「らーめんチャーハン」発売

1986
1月

東京都台東区上野3-18-11にまるかビル購入。
地下1階、地上6階、まるかビル6階にまるか商事株式会社東京営業所開設。
伊勢崎市連取町2335-7-9、1,730平方メートル有限会社丸善商事土地購入する。

1987
3月

有限会社丸善商事所有地(旧まるか食品本社跡地)、テナント、マクドナルドオープン。

5月

テナント、京樽オープン。

8月

伊勢崎市連取町2334-2335地区内6,000平方メートルに貸テナント建設。

1988
6月

テナント、文眞堂、茂木園オープン。

10月

高崎市栄町(東口)(500平方メートル)購入。

11月

伊勢崎市宮子町(約6,950平方メートル)まるか商事購入。

1989
3月

めん180gを使用した「ペヤングソースやきそば」パーティーサイズ発売

7月

有限会社エムケイ流通設立する。

8月

「ペヤング ふる里うどん」発売。
業界初の幅広めんとして脚光を浴びる。

1990~
1990
3月

佐波郡赤堀町(約18,500平方メートル)工場用地取得。
株式会社ペヤング設立。

6月

株式会社丸善開発設立

1992
6月

赤堀新工場完成。日産30万食。容器工場併設。
(土地18,526平方メートル、工場5,878平方メートル)

8月

株式会社ペヤング土地購入。
伊勢崎市連取町755.51平方メートル。

9月

赤堀旧工場を日本梱包運輸倉庫株式会社へ賃貸。

10月

高崎駅東口3分、高崎ペヤングビル8階建て建設。
平成5年8月完成予定。

1993
4月

テナント、マックハウスオープン(連取町)

7月

テナントとして会員制スポーツ施設、レガシー伊勢崎オープン(宮子町)

8月

高崎市東口3分、高崎ペヤングビル完成、地上8階建、立体駐車場付。

1994
2月

時代のニーズを先取りし、10年以上にわたる長期間その分野での上位の売り上げを確保してきたことが認められ、日本食料新聞社より第12回食品ヒット大賞ロングセラー賞受賞。

9月

社団法人日本即席食品工業協会設立30周年に当たり弊社社長、丸橋善一、食糧庁長官より感謝状受賞する。

11月

会員制スポーツ施設、レガシー伊勢崎をダイエーレジャーランド、オレンジワン伊勢崎店に変更。

1995
2月

「中華めんしょうゆ味」発売。
あっさりタイプのしょうゆラーメンとして人気を得る。

4月

伊勢崎市今井町中今井128-1の土地2,640平方メートルを株式会社丸善開発取得。

6月

「焼きそばたまごスープつき」発売。
業界初のスープつき焼きそばとして話題を呼ぶ。

10月

社団法人日本食品衛生協会より優良施設として表彰状を受賞。

11月

伊勢崎市連取町2335の土地1,072.5平方メートルを有限会社丸善商事取得。

1996
2月

佐波郡赤堀町大字下触字本郷659-5の土地2,046平方メートルを株式会社おざわにテナント賃貸。

4月

「明太子焼きそば」発売。
業界初、新和風感覚の焼きそばとして評価を得る。

5月

伊勢崎市宮子130街区1の土地4,950平方メートルを株式会社ペヤング取得。
伊勢崎市連取町2335の土地1,072.5平方メートルにシダックスコミュニティー伊勢崎店オープン。

1997
4月

「ペヤング ワンタンヌードル」しょうゆ味・しお味2品種発売。
業界初の中身が見えるカップめんとして話題を呼ぶ。

6月

伊勢崎市宮子町130街区1の土地1,890平方メートルにファミリーレストランのフライングガーデン伊勢崎店オープン。

12月

伊勢崎市宮子町130街区1の土地2,973平方メートルに地ビール伊勢崎ブルワリーオープン。
「株式会社丸善商事」と「株式会社丸善開発」合併により「株式会社丸善開発」となる(資本金1,200万円)
「株式会社新興パック」と「まるか食品株式会社」合併により「まるか食品株式会社」となる(資本金4,000万円)
「株式会社エムケイ流通」と「まるか商事株式会社」合併により「まるか商事株式会社」となる(資本金3,750万円)

1998
10月

袋ラーメン「ペヤング 楽々亭」しょうゆ味・みそ味発売。
業界初具材入り袋ラーメンとして話題を呼ぶ。

1999
6月

テナント、「ルートイン伊勢崎」オープン。

2000~
2000
4月

テナントとして「やすらぎの湯前橋」オープン。

11月

テナントとして焼肉屋「でん」オープン。

2001
11月

テナント「セントラルウェルネスクラブ前橋」オープン。

2002
3月

テナント「ユニクロ天川大島店」オープン。

10月

食品業界の発展に対する功績が認められ、日本食料新聞社より食品産業功労賞受賞。

2003
2月

テナント「居食ダイニング 暖 連取店」オープン。

4月

まるか食品株式会社取締役社長室長丸橋嘉一、代表取締役社長に就任。

2005
9月

テナントとして「プラージュ連取店」オープン。

2006
11月

赤堀工場に最新鋭の生産設備を導入。

12月

本社工場に最新鋭の生産設備を導入。

2007
4月

「スープワンタンバラエティーパック」発売。

6月

赤堀工場 完全無人化のボイラ導入。

8月

本社工場に完全無人化のボイラ導入。

12月

伊勢崎市境保泉末1011-1の土地13,441平方メートルをまるか食品株式会社取得。

2008
3月

群馬県伊勢崎市境保泉にペヤング総合グラウンドオープン。
まるか食品株式会社のWEBサイトを開設。
まるか食品株式会社の「ペヤングソースやきそば」特設サイトを開設。

5月

まるか商事株式会社 大阪市城東区に大阪営業所を開設。

6月

「MARUKA わかめラーメン」「MARUKA わかめみそラーメン」「MARUKA わかめうどん」発売。

9月

「ふる里うどん しょうゆ」「ふる里うどん みそ」発売。

10月

「MARUKA 麺乱 しょうゆ」「MARUKA 麺乱 みそ」「MARUKA 麺乱 しお」発売。
ペヤング総合グラウンドにて「群馬県私学ソフトボール大会」を実施。

2009
1月

「ペヤング」女子ソフトボール部設立。

2月

「MARUKAソースやきそば」「MARUKAしおやきそば」「MARUKAカレーやきそば」発売。

3月

伊勢崎神社にて「ぺヤング」女子ソフトボール部必勝祈願祭を実施。

4月

「まるか商事株式会社 岡山出張所」を開設。
「ペヤング」女子ソフトボール部全日本クラブ選手権関東大会、全日本総合選手権に出場決定。

5月

「ペヤング」女子ソフトボール部全日本クラブ選手権、全国大会出場決定。

7月

「ペヤング」女子ソフトボール部全日本総合選手権、全国大会出場決定。
来期日本2部リーグ昇格条件を達成する。

11月

「ペヤング」女子ソフトボールクラブ 2010年度日本女子ソフトボール2部リーグへの昇格決定。

2010~
2010
10月

「まるか商事株式会社 岡山営業所」を開設。
(岡山県岡山市南区福富中1-5-1-101)
「まるか商事株式会社 愛知出張所」を開設。

2011
4月

「まるか商事株式会社 金沢出張所」を開設。

6月

(特許出願)新・湯切りシステム搭載

2012
5月

ペヤング女子ソフトボールクラブがクラブ女子選手権関東予選を突破。

11月

「まるか商事株式会社 福岡営業所」を開設。
(福岡県福岡市博多区半道橋1-13-20)

2014
12月

諸施策の取り組みのため、製造・販売を休止。

2015
6月

「ペヤング ソースやきそば」販売再開。

2016
6月

ホームページをリニューアル。

7月

本社工場が食品安全システム認証FSSC22000を取得。

8月

「まるか商事株式会社 名古屋営業所」を開設。
(愛知県名古屋市熱田区千代田町17-8 食品ビルA棟318号)

11月

まるか商事株式会社 大阪支店移転。
(大阪府大阪市淀川区西中島6-5-4 サムティフェイム新大阪Ⅱ2201号)

2017
10月

まるか食品株式会社 赤堀工場が食品安全システム認証FSSC22000を取得いたしました。

2020〜
2020
2月

「獄激辛やきそば」発売。

6月

「株式会社丸善開発」が「三和販売株式会社」を吸収合併し、新社名「株式会社ペヤングホールディングス」設立。

AIによるかやく・ソースの有無検査システム導入。

11月

ペヤングソースやきそばの約7.3倍サイズとなる「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」発売。

赤堀工場にCラインを増設。

2021
2月

シュリンクフィルム破れ、柄ズレ選別検査機導入。

11月

容器下面に製造年月日・時間の印字機導入。

12月

賞味期限印字の一括管理導入。

2022
1月

全ラインDX化による生産状態の見える化導入。

2月

宮城県志津川高等学校との共同開発商品「ペヤングたこめし風やきそば」「ペヤングわさび醤油味やきそば」発売し大ヒット 売り上げの一部となる660万円を寄附。

4月

善光寺七年に一度の盛俵 御開帳を記念した商品「ペヤング 善光寺御開帳記念 蕎麦風」を善光寺大観進限定発売。

5月

味の大関5食パック復刻版発売。

10月

コーポレートサイトリニューアル。

『ペヤング』ブランドサイト公開。

新ホームページ開設記念として、「当たりが出たらペヤングもらえる!千本引き」キャンペーン開始。

2023
2月

ペヤングオリジナルパッケージ画像メーカー公開。

7月

「ペヤングヌードル」発売50周年。

50周年を記念して「ペヤングヌードル50周年限定品」発売

子どもや生活困窮者らの支援に役立ててもらおうと、ぺヤングソースやきそば超大盛」19200食分を伊勢崎市社会福祉協議会に寄附。

9月

群馬県伊勢崎市に「ペヤングソースやきそば」および「ペヤングソースやきそば超大盛」の売り上げの一部を寄附するペヤングこども支援プロジェクト実施。

10月

「ペヤングこども支援プロジェクト」を実施し、寄附金として16,713,463円を伊勢崎市福祉こども部子育て支援課に寄附。

11月

群馬県伊勢崎市に「ペヤングソースやきそば」および「ペヤングソースやきそば超大盛」の売り上げの一部を寄附する「ペヤングこども支援プロジェクト第二弾」を実施。

12月

子どもや生活困窮者らの支援に役立ててもらおうと、「ペヤングディアヌードルしょうゆ味・みそ味・しお味」18000食分を伊勢崎市社会福祉協議会に寄附。

2024
1月

「ペヤングこども支援プロジェクト第二弾」を実施し、寄附金として16,746,151円を伊勢崎市福祉こども部子育て支援課に寄附。

3月

5年ぶりの価格改定実施。

群馬県伊勢崎市に「ペヤングソースやきそば」および「ペヤングソースやきそば超大盛」の売り上げの一部を寄附する「ペヤングこども支援プロジェクト第三弾」を実施。

5月

「ペヤングこども支援プロジェクト第三弾」を実施し、寄附金として16,551,876円を伊勢崎市福祉こども部子育て支援課に寄附。

7月

子どもや生活困窮者らの支援に役立ててもらおうと、「ペヤングソースやきそば超大盛」12,000食分を伊勢崎市社会福祉協議会に寄附。

8月

「ペヤングソースやきそば超大盛」発売20周年。

9月

ラード・パーム混合の内製化。

11月

群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」がプリントされた

「ペヤングソースやきそば」と「ペヤングソースやきそば超大盛」の売上金の一部を寄附する「ペヤングこども応援企画」を実施し、企画の寄附金として23,357,345 円群馬県に寄附。